母が苦手な人必見!私がたどり着いた母と距離を置くための3ステップ。

こころのこと

みなさんは両親と仲良く暮らせていますか?

私は母が苦手です。断言できます。

離れて住んでる今だからこそ、普通の親子関係でいられていると思っていますが、思春期の頃はそれはそれは大変でした。

母から逃れようとしたことで、高校2年生から8年間母親と口を聞いてもらえなかったこともあります。

別に「母が嫌い・母が苦手」でもいいんです。

今日は、母と距離を置くまでの方法を3ステップでまとめました。親が苦手だと気付いて、行動に移すには早ければ早いほどいいです。

実親との関係に悩んでモヤモヤした気持ちになっている人にはぜひ読んでいただきたい記事になっています。

1.「ちゃんとしなさい。」ガチガチの管理と過干渉に悩んだ学生時代。

わたしがこの記事を書こうと決めたのは、今放送されている『凪のお暇』を見たことがきっかけでした。

主人公の姿が、どうも自分に重なって見えて、昔を思い出したんです。

私の母も、傍から見れば「教育熱心で、良い母親」だと思います。でも子供からすると、ガチガチに管理されて家にいても息が詰まる毎日なんですよね。

ちゃんとする」ために勉強して、身なりも整えて、友達関係にも気を遣う。

進学先も母の言う通り。
髪型や服装などの身なりも母の好きな通り。
友達は母のおメガネ叶った人だけ。おメガネに叶わないと「ママ、あの子はRisaちゃんには合わないと思うの。」と一言。
友達とトラブルがあれば学校に母が乗り込んでくる。授業中でもお構いなく。緊急のクラス会が開かれる。
高校生になって、初めて持った携帯電話は毎晩メールの内容を見られていたし、土日に遊びに出かけた時の門限は夕方6時。少しでもオーバーすれば玄関の鍵は閉まっていたし、それでも帰らなければ鬼のように着信履歴が残っていました。
女友達でも外泊は禁止。彼氏ができたら全力で別れさせられる。

【全部あなたのことが大切だから言ってるのよ】という私を苦しめる悪魔の言葉。

ひとつでも間違えたり、失敗したりすると母からの「今まで育ててやったのに。」と言葉の暴力。常に空気を読んで、神経を研ぎ澄ませて生きていました。

『過干渉・恩着せがましい・気に入らないとヒステリック・プライバシーはない・正しいのはいつも母親』

こんな状態でも、比較が難しい問題だからこそ、どこの親もみんなそうなのだと自分を納得させていたのです。

2.母が毒だと気づいた瞬間。

高校1年生の2学期頃から母のことも生活も上手くいかなくなって、保健室登校をしていた頃があります。

保健室の先生に相談した時に、1冊の本を勧められました。

それが『スーザン・フォワード著 毒になる親 一生苦しむ子供』だったのです。「毒親」という言葉の元ネタである本でもあります。

「あれ?うちの親ってちょっと変?」と思ったけど、まだ確信が持てない時にまずは読んで欲しい1冊です。どちらかというと精神的に攻撃してくる親を持つ人におすすめです。

読んでみると自分が違和感に感じていたことがスルスルと答え合わせされていくような感覚があるはずです。

私自身、この本を読んでいわゆる『毒親』と呼ばれる人の特徴を知ることができ、母との向き合い方を考えるきっかけになりました。

あなたの親がもしその特徴に当てはまったら。

真正面から向き合っていたら、潰されます。

完全に拒絶出来たらいいですが、大半の人はそんなことできないのではないでしょうか。

私の場合は、母が苦手だと気づいてから母の管理から逃れたいと強く思うようになりました。

高校生の頃、母が『毒親』の特徴にガッツリ当てはまると気が付き、同居状態で1度母と距離を取ろうしました。

でも方法がまずかった。

母をいきなり突き放すような言動を取ったことで、母の逆鱗(ショック含む)に触れ、失敗して8年間の無視に繋がりました。話しかけてもガン無視です。精神的に結構きました。

「親の管理から逃れて、自分の人生を歩いてみたい。でもどうしていいか分からない」という方は、特に次の項目を読んでみてください。

3.「母が苦手」でも大丈夫。毒から逃れるためのステップ。

私が母と距離を取るためにどうしたのか、順を追って見ていきます。ざっくりと3ステップにまとめてみました。

3-1 現状を知る。

一言で言えば「敵を知る」ということです。家族のことで違和感を感じていても、得体の知れないものであればどう対処すればいいか分からないですよね。

私の場合、おかしいと思って悩んでいた時に最初の1冊を勧めてもらえたことで早く対策を取る事ができました。何度も失敗したけれど、大人になる時には距離を置けました。

一般的なことを知りたいのであれば、最初に紹介した1冊がおすすめです。

活字が苦手な人や絵があった方が読みやすいという方には、コミックエッセイや漫画がいいと思います。

特に活字だけではちょっと読みにくいという方のために、以下に私が読んでみたおすすめの本を乗せておきます!

①母がしんどい(田房永子著)コミックエッセイ
「毒親」という言葉が世の中に広く広まったきっかけになった本です。私が自分の人生と照らし合わせた時に一番しっくりくる内容が描かれていました。親に人生をめちゃくちゃにされた筆者が、親に違和感を覚えてから、結婚して、病院を受診して心が解放されるまで。コミックエッセイ本の始めの1冊として読んでほしい作品です。

②しんどい母から逃げる!!: いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった(田房永子著)コミックエッセイ
「母がしんどい」の著者である田房永子さんの作品です。母がしんどいのアンサーブックとして、親からの呪縛から逃れるまでの過程をより詳しく描いています。親から逃れたいけど具体的にどんなことをすればいいのか悩んでいる人の背中を押してくれる1冊になると思いますよ。

③ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ(原わた著)
親だけでなく祖母から兄に至るまで全員がという見事な毒っぷりです。心理的な虐待や新興宗教の押し付けなどを受けていた筆者が、自分の親がおかしいのではないかと気づいてから行動に移していく姿が描かれています。少し読みにくい表現もありますが、全体としては特徴がよく捉えられている1冊です。

③凪のお暇(コナリミサト著)コミック
普通の恋愛コミックですが、それ以上に主人公を取り巻く環境に目がいく作品です。うまく恋愛できない様子なども共感できる部分は多いのではないでしょうか。心理描写がよく描かれているので、自分と重なって心が抉られるかもしれません。

漫画も読みやすいですし、今ちょうど黒木華さん主演でドラマが放送されているのでとりあえずドラマを見てみるのも良いと思いますよ。

3-2 物理的に距離を置く。

対策として最も有効ですが、管理されてきた人にとっては最難関だと思います。

私は今離れて暮らせていますが、実家に住む妹は家を出ようとしても引き留められ、未だに離れられていません。そして苦しんでいます。

何かと理由をつけて、行動に移せない人・移しても途中で諦めてしまう人がいますが、管理されてきたことの弊害です。

同居状態で心理的に距離を置こうとすることは、経験上無理です。無視されたり攻撃がきつくなったりとこちらが精神的にやられます。

しかし、物理的に距離を置こうとすると、毒になる親は全力で止めにかかります。

例えば、

「家を出るなら縁を切る」

「二度とうちの敷居を跨ぐな」

「(学生であれば)学費は出さない」

「今まで育てるのにかかった金額を返せ」

といったことが代表的な発言でしょうか。全て私がかけられた言葉ですね。

そんな時に背中を押してくれるのが、「敵を知ること」なのです。リサーチは大事。

親に不審に思われたくなければ、人生の節目で家を出てしまうことをおすすめします。進学・就職・結婚などですかね。

進学先と就職先はなるべく実家から離れたところ。しかももっともらしい理由を並べるのが大切です。

学生なら塾の先生や学校の先生を味方につけて、家から離れた学校を選べばいいのではないでしょうか。学生は経済的理由で制約を受けやすいですからね。周りを上手く巻き込みましょう。

場合によっては奨学金なども検討して。

社会人なら親がいなくて困ることはもう何もありません。さっさと家を出ましょう。むしろ将来的に困るのは親の方です。

20歳以上なら基本的になんでも出来ますしね。家を借りる時の保証人などは代行会社に頼んだりもできる場合が多いです。何も心配はいりません。

物理的に距離を置いたら、まずは自分の人生を謳歌しましょう。しばらくは親を突き放したことで、恨みや悲しみ・寂しさで苦しむことになると思います。だからといってここで戻ったら今までの努力が水の泡です。

いつの日かふと親のことをなんとも思わなくなる日がやってきます。その瞬間が真の意味での距離を置けたというこのです。

でも、これで終わりではありません。

3-3 親が擦り寄ってきても戻らない。適当にあしらう。

家を出る時にあんなに揉めたはずの親でも、場合によっては擦り寄ってくることがあります。

金銭的なことに干渉してくる親であれば、生活費欲しさに反省している素振りを見せたり。過干渉の親なら干渉する対象がいなくなったことで寂しくなって連絡してきたり。

そんな素振りを見せられた子供は、「もしかしたら少しは変わってくれたのかも」という淡い期待を抱いて、今なら戻っても大丈夫なんじゃ…?と思うかもしれません。

しかし重要なのが、人間はそう簡単には変われないということを忘れないことです。

つまり戻ってはいけません。戻ったらまた精神的にまたしんどくなります。

だからこそ物理的な距離は大事にしましょう。

自分自身に余裕が出てきたら、例えば年に1.2回実家に帰ったり、たまに電話に出てあげたりするぐらいだったらいいかもしれません。でも無理をする必要は全くないと思います。

私は大学生の頃は全く余裕がなかったので、帰省する時は祖母の家を使っていました。

母と心理的にも距離をおけるようになって、ちゃんと母と話せるようになったなと思えたのは社会人2年目の話です。

今も実家に長く帰ると母に飲み込まれそうで怖いので、実家に帰るのは年に2.3回。

でも前みたいに、長く一緒にいることはないので、苦しくなることも無く、ちょうどいい距離感で母と関わることができています。もししんどくなっても、自分の家に帰ればいいだけですしね。

4.まとめ

今日は私と母との確執を中心に、実の親との距離のとり方を3ステップにまとめました。

私が試してみて、1番効果があったと実感出来たものなので、悩んでいる方にはぜひ参考にしてもらえればと思います。

言葉で書いてしまうと、「簡単だ」と思えてしまうのですが、当事者にとってはそんな簡単なことではないのです。でも行動できるのは自分だけです。

自分の人生を自分の足で歩いてみませんか。

読んでくれたあなたにとって、この記事が背中を押してくれますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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Risa

Risa

結婚と同時に都会(大阪)に引っ越してきた20代後半の田舎者。夫と二人暮らし満喫中。

今のところの趣味は、旅行/スーパー銭湯巡り/岩盤浴/一人カラオケ。

勤務経験は、障害児関係の児童指導員、介護事務員、営業事務員。パワハラ・セクハラ当たり前の会社で心身を壊した経験や日々感じることなどを元にブログを書こうと決めました。

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